「夢」と「目標」の違いはどこにあるのか

のじぱき でございます。

みなさんは夢は持っていますか？　

または持っていましたか？　その夢は叶いましたか？

また、目標はありますか？　

目標は持っていましたか？　目標は達成しましたか？

ちなみに私の夢は

◇本当に欲しい車とバイクを手に入れること
◇いつ何回入院・手術をしても余裕のある金銭を得続けること
◇ガレージ・スタジオつきのマイホームを建てることと
◇実家を暖かい地域に移し、そこそこの家を建ててあげることと･･･

目標は

◇奨学金などの負債を全部綺麗さっぱり返済すること
◇仕事の利益を10倍に増やすことと
◇来春先には希望する土地に引っ越し事務所を構えることと･･･

･･･あれ？　

「夢」と「目標」の違いって一体何なのでしょうか･･･？

ちょっと考えていきたいと思います。

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◎夢とは何か

男性の幼少期の夢とは主に「ヒーロー」「○○選手」「大統領」「大金持ち」など、莫大で壮大な夢がほとんどですよね。

女性の場合は「アイドル」「○○屋さん」「お嫁さん」などでしょうか。

逆に男性も女性も「中小企業コンサルタント」「組織のコミッショナー」「外資系企業に勤める」などといった具体的な夢を持つ子供は殆どいないと思います。

ここで見えてくるのは、「夢」というのはあくまで「夢」なのではないかということです。

？

現実を無視した欲望のようなものが夢であって、幼い思考によって生み出された幻想が夢ではないかと思うのです。

自分がそれに「なれる」「なれない」は別として、「なりたい」という思いだけが先行、或いは暴走している形ですね。

だから夢は「ウキウキ」「ワクワク」することが多いんですよね。

◎目標とは何か

対して目標とは、現時点での自分の立ち位置が大凡分かっていて、自分が目指しているゴールが大体見えている状態だと思います。

つまり、自分の努力次第でゴールできる、或いは達成できるものが目標なのだと。

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だから夢とは違って「ウキウキ」や「ワクワク」といった感情よりも「やらねばならぬ！」といった使命感のようなものが強い。

そこが大きく違っているところだと思います。

◎まとめ

「夢は所詮叶わない」という言葉があるように、場合によっては「夢は夢でいい」ということもあるでしょう。

でもいくら夢と言えども、やっぱり夢も欲しいものですよね。夢を手にしたいものです。

そういう時は夢を目標に変換するしかないですね。

変換するということは即ち、無理をすることになるでしょうか？

変換の仕方を間違ってしまうと、人生がメッチャクチャになってしまうこともあるでしょう。

「あの時夢を追わなければこんなことにならなかった･･･」

こんなことになってはいけませんね。

例え夢が適わなかったとしても「あの時夢を追っていてよかった」と思えるプロセスを経ていきたいものですね。

･･･こんな終わり方ですが、最後までお読み頂き有難う御座いました。

ではでは。