友人・知人が次々に結婚していく･･･－結婚ラッシュと自分－

のじぱき でございます。

こんなことを書いている手前、風の噂をこの目で真実を確認したくなり、ついついFB（フェイスブック）などを見てしまう私です。

つい先日、私にとってはちょっとショッキングなことが立て続けにありました。

それというのは、中学時代に比較的仲が良かった知人が結婚していたことです。
（友人としないのは、もう長く会ってもいないし連絡も取っていないからです）

そして立派に結婚式も挙げていました。

彼は私と同じくトラックを含めた車好き・バイク好きで良く話が合い、当時は一緒になってふざけたりバカをやっていました。

中学卒業後は成人式で1度顔を合わせたきり全く会っていません。

当然ながらその時も結婚・入籍なんていう雰囲気はこれっぽちもありませんでした。

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子供の頃を知っている、または当時で記憶が止まってしまっている私からすれば

「あいつが結婚とは･･･　考えられない」

という感情を抱いています。

また時を同じくして、大学時代に同じ研究室だった知人も結婚していました。

彼は紋付袴姿、彼女は白無垢姿でご両家で一緒に写真を撮っているところを見ると思わず「立派だなぁ」と。

彼の場合、今風の若者のクセにとても優秀でしたし、彼女もチャラけてなくきちんとしていそうだったので何となく「早く結婚するだろうな」と大体予想は出来ていました。

また、そういった含み話を大学時代にもしていたで驚きは前者の彼程ありませんでしたが、いざ実際に確認するとやはり･･･。

しかし中にはこんなことを思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。

*何でわざわざ自分の結婚式の模様をネットにアップするのか

こんな状況であれば万が一も兆が一も億が一も結婚・入籍することが無い私は別に考える必要はないのですが、私の場合「あまりネット上には晒したくない」と考えています。

最も、友人・知人が非常に多い方であれば、報告の手段としてはこれが一番手っ取り早い分けで、今まで気がつかなかった人も知ることができるでしょう。

でもまぁ、公開範囲指定をしていない場合を考えると、自分のプライベートが不特定多数の人に見られるわけですから、これでは「自分のアレを見せてるのと同じレベルじゃないか？」と思うのです（アレって何だよ）。

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*最後に

ネット上に晒す・晒さないは一旦置いておいて、親族・友人・知人・同僚などが立派な式を挙げている画像を見ると複雑な気分になりますよね。

"複雑"というのはこれまでの通りで、「あいつが結婚！？」という驚きや衝撃、そして「方や自分は･･･」という虚しさや焦り、「遠くに行ってしまったなぁ･･･」という寂しさなど色々な感情が出てくるので"複雑"と表現しています。

人間は変わっていくんですよね。変わってこそ人間ですよね。

何だか、ちゃんとしたプロセスを経て所帯を持って初めて立派な人間になるような気がして出来る筈もない自分が「このままで良いのだろうか」という思いになってしまいます。

所帯を持ったらフラフラできませんし、逆にフラフラする人の気が知れません。

人間、背負うものが出来ればバリっと変わるものなのでしょうか。

反面、そうやって他人と比べてしまうのは「今の自分に自信が無い」「自信が持てない」からだと思うのです。

毎日「ずーっと生きていたい！絶対死にたくない！」と思えるような充実した生活を送っていれば他人なんてどうでもいいはずです。

しかし、そうではないということは･･･そういうことですね。

何だか最後は暗くなりがちですねぇ･･･。

しかし、これが自分の現時点での"味"だと思っています。

最後までお読み頂き有難う御座いました。

ではでは。