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第65回紅白歌合戦-なんだかんだで紅白を見ないと年を越せない-

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のじぱき でございます。

テレビをさっぱり観なくなったということをどこかの記事に書いた記憶がある通り私は本当に観なくなりました。
しかし、年末の夜に演歌を聴かないとどうしても「年末って感じがしない」という症状にかかっております。なぜなんでしょう。

今回はそんな紅白歌合戦について考えて(?)参りたいと思います。

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◇幼少期からの記憶

もはや幼い頃の記憶なんてあったもんじゃありませんが、物心がついた頃から何となく年末は紅白歌合戦がテレビ画面に映っていたような感じがします。

紅白歌合戦が終われば自動的に「ゆく年くる年」に切り替わり、厳かな雰囲気のお寺、108回の除夜の鐘の音、初詣の参拝客などが映し出され「あぁ、新年が始まったんだなぁ」としみじみ・・・ 
これが1セットです。

それが何十年と続いてきたので、もはや"習慣化"しているようなものですね。

私はこっちがメインで、アイドルのカウントダウンライブは寧ろであると思っています。


◇出場者の選考

そもそも紅白歌合戦に出場する歌手の選考基準ってどうなっているでしょうか。

ちょっと調べてみましたが、明確な基準は無いと言う事が分かりました。

上層部が"呼びたい人を呼ぶ"これは勿論のこと、各芸能事務所やレコード会社とのあんなことやこんなことの取引の中で決められているようです。

調べるまでのことではありませんね・・・。

だから"あれ?この人また出てるよ!現象"はおかしいことでも何でもないのです。


◇時代の流れ

昨年の第64回紅白歌合戦では、あの「SAB KITAJIMA(TAK MATSUMOTO的なニュアンスで)」
こと演歌の大御所「北島三郎」大先生が引退されましたね。

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もう紅白で「ぃよぉおおおぅわぁあああ~♪」という歌声を聴くことが出来ません。

NHKが北島氏にオファーを出したらしいですが、キッパリと断ったそうで。

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そりゃそうだと思います。あれだけ盛大に、そして自分でもケジメをつけたのに

あのぉ~今年もサブちゃん的に出ちゃったりなんかしちゃったりしちゃう的な感じでぇ??

なんて聞いたら失礼でしょう。


北島氏だけでなく出演者も年々若干変わります。曲調も雰囲気も変わります。

しかしその中で、全く変わらぬ曲や声を届けてくれる演歌には安心感というか、何かホッとするものがあるように感じます。


◇最後に

とか何とか言いながら、実は"DT"の"GTAHD"も気になっているので、そちらもチラ見しながら楽しみたいなと。

SOUTHERUN A○L SATRSや中○明菜さんがいつどこで出てくるのか気になりますし。
(出ないとか何とか言ってますが、本当のところはどうなのでしょうか?)


こんなこと言うのもなんですが、今の日本には若者が少ないわけですから、来年の紅白歌合戦はもう全部演歌でも良いんじゃないでしょうか?

最初から最後まで全部演歌。これやってみて下さいよ。意外と視聴率取れるかもしれませんよ?

私は来年の紅白は全部演歌になることを期待しています。


ではでは。

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