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顔の濃さが与える他人への印象-「濃い顔」と「薄い顔」-

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のじぱき でございます。

いきなりですが「」について。顔はもう本当に勘弁して頂きたい。

"自分から話しかけておきながらすぐ飽きる人"くらい勘弁して頂きたい。


意味不明な出だしですが、よく「顔が濃い」とか「顔が薄い」という表現をすると思います。

また、濃い顔を「ソース顔」薄い顔を「しょう油顔」と言ったりするケースもありますね。

一般的に顔が濃い方がカッコイイとか美人とされ、薄い方がのっぺりとしてメリハリが無く、ブサイクなどとされる傾向にある思います。

不等式であらわせば 濃い顔>薄い顔 といった具合ですね。

では一体なぜ、そういう基準が出来上がってしまったのでしょうか。
ちょっと考えてみることにします。

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①西洋コンプレックス

主に日本人やアジア人(ひっくるめて東洋人)に多いと思われるのがコレですね。

なんであちらの方々は(全員とは言えませんが)あんなに顔立ち美しいのでしょうか?
男性も女性も見事ですよね。

http://www.takasu.co.jp/mobile/topics/special/img/img_320/img_half_04.png

まず、骨格が全然違いますよね。

額は出てるし後頭部も出ています。自ずと目は奥まり鼻が突出するため非常に立体感と存在感があり、非常にメリハリがある顔立ちになってます。

極端な東洋人が同じような顔の作りにしようと思うと、相当なの改造が必要になります。

しかし、東洋人と言えども皆が皆"薄いのっぺり顔"ではありませんね。

例えばこの方
http://i.ytimg.com/vi/1WubgdM-xAI/hqdefault.jpg

言うまでも無く岡田准一さんですが、これだけハッキリとした顔立ちならば西洋人がどうのこうのとか関係なくなってくると思います。


②カワイイ・カッコイイで違ってくる

アニメやマンガで考えてみると、カワイイキャラクターの場合は薄い顔、カッコイイ・厳つい・ゴツいキャラクターが割りと濃い顔で描かれているような気がします。

http://livedoor.blogimg.jp/nilisoku/imgs/0/8/085e4435.jpg
http://gazou.kizitora.jp/wp-content/uploads/imgs/8/f/8ff00fd4.jpg

顔が薄いと幼くも見えますね。つまり、年齢が低く見えるとも言えます。


ここで、今までのことを基にて損得を考えてみると、

濃い顔:男性が得して女性が損する
薄い顔:女性が得して男性が損する

ということになりますよね?

んー・・・まぁ確かにそうなるでしょうか。微妙なところですね。

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③顔と性格のギャップで印象が変わる

料理で例えてみると(何で?)あっさりしているように見えて実はガツンとパンチがあると「お!」と思いますし、逆にかなり濃い感じに見えて食べると、割とあっさりしていた場合「!?」となりますよね?

顔も同じようにギャップがあると魅力が倍になると思うのです。

薄い顔で見るからに頼りなさそうな感じなのに、実は気が強くてしっかり者とか、濃い顔で凛々しく勇ましいのに、実は凄く優しくて丁寧とか、ギャップでその人の魅力が格段に上がると思います。

以前にもブログデザインの記事で触れていたような気がしますが、人間の第一印象は「見た目」であるとされています。

見た目で「んー・・・」と思っても、中身が良かったら嬉しいですよね?
それに加えて更にギャップというオプションが付いていたら?


総括

顔の印象だけで決めるな!」というくらいの人間に是非なりたいものですね。

実は私も今までの人生の中で

「えぇ!?ロックが好きなの!?」とか「車・バイク好きには見えない!」とか
「ギターとかベース弾くの!?(←これに関しては…でしたが)」

といった、どうでもいい変なギャップに驚いてもらったことが数回あります。

つまり私は「男らしくなく幼い顔」という部類に入るのでしょう。

しかし、これからはそういった面だけではなく、

「こんな見た目のなのに中々立派なことをしているじゃないか!恐れ入った!」

と、相手に言わせることができるような人間に進化して参りたいと思っております。


ここまでお付き合い頂き、有難う御座いました。


ではでは。

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