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平泉・前橋・川口・杉並・奄美など「ご当地ナンバー」が新たに10の地名がスタート

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のじぱき でございます。

大変困ったことに、私は幼少期から自動車がとても好きでして、自身で「クルマ狂」とハッキリと申し上げることができる程の重病人です。

普通車に限らず、トラックやバスまで好きなので困ったものです。

また、自身で整備や改造をしないと気が済まないタイプで、基本的にちゃんとした整備士さん以外に所有車を預けるということはしません。

どうしてもSST(特殊工具)が要るとか、1人では手に負えないという場合のみ持ち込みます。

生活に余裕ができて、好きなことができるようになってきたら整備工場を構えたい位ですが、今のところは夢物語ですね。

・・・それと、本当に欲しいクルマを手に入れることも今後の目標でもあります。


そんなことはさておきまして、私はナンバープレートにも幼い頃から興味を持っていまして、実家のクルマから所有車まで全て希望ナンバーを取っている程、どうしようもない人間です。


・・・こんな話もさておき・・・

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今では地名の横の数字(分類番号と言います)が3桁なんて当たり前ですが、15年程前は1桁or2桁で(流石に私の幼少期でも1桁は全く見ませんでしたが)、「○○54」「○○33」「○○77」「○○12」「○○88」という表示が主でした。

http://blogs.c.yimg.jp/res/blog-14-0e/aki19820214/folder/439708/20/8621620/img_7?1339400146

分類番号が示す意味はまた別の機会にでも。

あれは小学生の時でした。ある日の登校途中、トヨタ マークⅡクオリスの紺色だったと記憶していますが、「○○300」となっていました。

えええ!?なんだあれは!?33とか34じゃなくて300!?

それから更にナンバープレートに対する探究心に火がついたのは言うまでもありません。


ナンバープレートというのは実に面白いもので(自分だけかもしれませんが)

「地名の書体(ex.広島の「広」、帯広の「広」、福島の「島」)」
「ひらがなの書体(ex.関東地方の「ま」と中部地方の「ま」※)」
「地名と分類番号の間隔(ex.熊谷と宮城)」
「字光式ナンバーと通常ナンバーの余白」

※現在では、全都道府県の書体がほぼ統一されつつあります。

など、ナンバープレートなんか一見皆同じように見えますが、よくよく観察してみると微妙に異なっているのです。

こういう点もハマってしまったきっかけの1つかもしれません。

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ここまできてようやくご当地ナンバーの話になりますが、来月から走り始めるのは以下、10の地名です。これらは現在ある地名にプラスされます。

太字が今回プラスされる地名です。

【東北地方】

岩手県:岩手、盛岡平泉
福島県:福島、いわき、会津、郡山

【関東地方】

群馬県:群馬、高崎、前橋
埼玉県:大宮、所沢、川越、春日部、熊谷、越谷川口
東京都:練馬、品川、足立、八王子、多摩、杉並世田谷

【東海地方】

愛知県:名古屋、豊田、岡崎、三河、豊橋、尾張小牧、一宮、春日井

【九州地方】

鹿児島県:鹿児島、奄美


「田舎」とか「都会」とかは別として、新しい地名をつけたクルマが走り出すということにワクワク感を感じております。

また、地名の管轄地域が段々と市区単独になっている傾向のようで、まるで原付バイクのナンバープレートのようになりつつありますが、地名が増えるということは、今まで払出量がパツパツ状態だったところに余裕が生まれるため、枯渇問題が減りますね。

しかし、パッと見たときの"見間違え"が増える可能性があります。

見間違いで多いのは「秋田・野田」「群馬・練馬」「高崎・宮崎」「川崎・川越」
「春日部・春日井」「富山・富士山」

特に、春日部・春日井に至っては読み方も字面もほぼ一緒です。これは万一何かあった時にかなり厄介なことになることが想像できます。


払出推移や地名については、今後も注目していきたいと思っています。


ではでは。

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