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高速道路はこう走るべき-マナーと空気の読み方-

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のじぱき でございます。

幼少期からクルマ中毒で高速道路大好き(と言っても、片側2車線以上じゃないとダメですが)の私は、サラリーマン時代は貴重な休日を犠牲にして、愛車で東西南北高速道路ドライブに繰り出していました。
(↓こちらでもチラっと語っています)

最も、私はパニック障害を患っていたので、クルマを全くエンジョイできない状態だったこともあり、それが爆発した形ですね・・・。
(↓過去に記述していますが、極力思い出したくないので、もう書きません・・・)

パニック障害を克服できてからというもの、ようやく"本来の自分"に戻れたような気がします。


が、田舎に戻ってからというもの、今は目標のために仕事を最優先で遊びは後回しにしていることもあり、走る機会も全くありません。また、走る気にもならないので全く乗ってません。


そんな今は恋しい「高速道路」に対する私の思いを綴りたいと思います(何でだ)。

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▼高速道路の何が楽しいのか

それはまず、唯一合法的に"3桁km/h"のスピードを出せるからです。
私は異常な程のスピード狂ではありませんが、高速クルージングが特に気持ち良いし心地良く感じます。

しかし、"スピードが出ればいい""出せればいい"のではなく、パワーに余裕があるクルマで走るに限ります。

アンダーパワーでエンジンが絶えずヒィヒィ悲鳴を上げるようなクルマでは全く高速クルーズを楽しむことはできません。ダメです。(贅沢な奴だなぁ)

あくまで"余裕のパワー"でクルーズすることに意味があります。
(パワーに余裕があっても、極端にローギアードではダメです。ローギアードなどミッションについては長くなるので割愛します)


3年ほど前にドイツ某社のターボ車を所有していたことがありますが、もうそれはそれは最高の一言でした。

やはりボディ剛性・スタビリティ・ブレーキ・エンジンパワーなどがバランスよく揃っている車は安心感があります。

その安心感とは「このクルマに命を預けてもいいな」と思えることです。

安心感や信頼感があって、初めてドライブを楽しむことができると思います。

冷や冷やするようなスリルがある方が楽しい」という方もいると思いますが、私はそちら派の人間ではありません。


▼一定のスピードを保つ

みなさんは高速道路を運転していて「ん~これはちょっと頂けないな~」と思ったことはありせんか?また、それはどんな運転ですか?

私が最も頂けないのが「一定の速度で走らない」ことです。

全てのクルマがクルーズコントロール(定速走行制御)が備わっているわけではないので、上り坂になると失速したり(エンジンパワーにもよりますが)下り坂になった途端に速度を上るドライバーがいますが、非常に迷惑です。

さっき遅かったのに何で急に早くなるんだよ!

遅いから追い越したのに、下り坂になったら追いつかれ追い越され、また上り坂になると追いついて追い越して・・・

こんなことを繰り返していたら面白くありません。不快です。

何で一定の速度で走らないんだよ!!

上り坂でその速度しか出せないなら、端からずっとその速度で走れよ!!

嫌な気分になっては、せっかくのドライブも台無しです。


ここで言いたいのは「メーター見てますか?」ということです。

私は常にメーターを見て速度を確認しています。
例えクルコンが無くても、一定の速度で走るように心掛けています。

他のドライバーをイライラさせない

これは高速道路に限ったことではありませんが、特に大切なことだと思います。

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▼車間距離について

端折って書きますが「越さないなら煽るな(車間距離を詰めるな)」です。

たまに居ますよね。車間を詰めるくせに越さないドライバーが。

ササっとスマートに追い越すテクニックが無いのに煽るな
(テクニック云々ではなく、相手を不快にさせるような運転はしないことです)

これは高速道路より一般道の方が多いでしょうか。

スリップストリームをやりすぎればエンジンも冷えませんし、飛び石などで塗装がボッコボコになりますよ。


他には「渋滞しているのに車間距離を詰めるな」です。

これは主に地方ナンバーに多い(首都圏ナンバーはノロノロ渋滞時はきちんと車間距離を多めに取ってる人が多い)傾向にあります。

前の車が進んだからといってビタ付け状態で直ぐ発進せず、ワンテンポ遅らせて且つ多めに車間距離を開けて前方のクルマに付いていく。

とにかく"止まらない""直ぐにブレーキを掛けない"ことを皆が心掛ければ渋滞を減らしたり、渋滞そのものを発生させないことへと繋がります。


▼追越車線を走り続ける

こんなドライバーもいませんか?

とにかく越し終わったらすぐ走行車線に戻るのが常識であり、道交法であります。

走行車線にクルマがズラリと並び、犇めき合って自車が入るスペースが無い状況であれば別ですが、追越終わったら速やかに走行車線に戻りましょう。


▼最後に

結局私の"愚痴"のようになってしまい申し訳ありませんが、せっかくお金を払って早く走る道路なのですから、みんなで真面目に走ればストレスフリーになるはずです。

また、もっと高速ドライブが楽しくなるはずです。


最後まで愚痴にお付き合い頂き有難う御座いました。


ではでは。

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